高精度データアクイジションシステムDL850Eによる モーターの各種パラメータ解析の実測で使い方についてご紹介します。
DL850Eは、電圧や電流といった電気信号の時間変化だけではなく、振動、温度、物体のひずみ、モーターの回転速度や回転角、トルクなどの物理現象も同時に取り込んで、長時間記録することができます。
DL350は、耐振動性規格JIS D1601準拠の小型軽量ボディーにスコープコーダシリーズと共通の18種類のプラグインモジュールから2つを搭載可能で、電圧、電流、加速度、ひずみ、温度、周波数、ロジックからCAN/ CAN FD/ LIN/ SENT通信データのトレンド計測までの複合計測を一台で行うことができます。
スコープコーダ DL850E/DL850EVは、高速波形測定に適したオシロスコープの機能と、多チャネル長時間記録に適したデータロガーの機能を兼ね備え、測定対象に応じた20種類のプラグインモジュールで幅広い測定ニーズにお応えします。